自由になりたい

エンジニア端くれ。

データシートを「何となく」読めるようになるまで【その1】

ICのデータシートが読めない

http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/mnaka/ut/sozai/ic_image1.gif
エンジニアに常に立ちはだかる壁「データシート」。
新しい多機能ICが出たら出たでデータシートを読まなければ使えない。
使うためには端から端まで読まなければいけないのだが、慣れないとなかなか厳しい。
新入社員や違う畑から来たエンジニアにとって、データシートが読めないことで自身の将来について不安を感じてしまうかもしれない。
誰かが作った回路を参考にして自分でも回路を組もうとするが、なかなか進められないこともある。

ここでは、少しでも早く理解を深めるための方法を伝授。
複数記事にわたるので注意。

参考にしてくれるとありがたい。


なぜ読めないのか

自分が使おうとしているICの役割は何となくわかる人が大半だろう。
しかし、どうやってその機能を実現できるのかがわからない人も同様に多くいると思う。

抵抗やコンデンサが多くついているが、これらはいったい何なんだ?
どれが入力端子で、どれが出力端子なんだ?
結局よくわからないまま何となくで進めてしまうこともあるだろう。

データシートを読めない原因のほとんどは下記に集約される。

  • 用語がわからない
  • タイムチャートが読めない
  • 端子の役割がわからない
  • 内部等価回路を読めない(読まない)

私が思うに、問題を解決するには手順で仕事を進めるといいと思う。

  1. 用語を理解する
  2. 端子の役割を理解する
  3. タイムチャートを理解する
  4. 内部等価回路を理解する

次の記事から順に説明をする。